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不妊治療体験記
Gさんの体験記(2002/12/28追加)
私は、結婚5年目にして徳川レディスで待望の赤ちゃんを授かる事が出来ました。 自分の体に最初に不安を覚えたのは大学生の頃でした。生理のたびに下腹部痛がひど くなり、近所の産婦人科で始めて子宮内膜症の疑いがあると言われました。年々、生理痛はひどくなっていったので、心のどこかで『自分は子供ができにくいかもしれな い』と感じ、結婚してすぐにでも、赤ちゃんが欲しいと思いました。しかし、2年経っても、妊娠の兆しはなく不妊専門病院へ通いはじめました。そこで内膜症に加えて子 宮筋腫が少なくとも3個はあることがわかりました。その頃の私はまだ、不妊治療を すればすぐ授かるだろうと思っていましたが、仕事をしながらの通院を重ねて、治療 は既に2回の体外受精をしても妊娠には至りませんでした。
内膜症や筋腫といった病気は生理を重ねるごとに症状が悪化すると言われ、注射の排 卵誘発剤の副作用もつらく、心身共に参っている時に知人から徳川レディスを紹介し てもらいました。
最初に稲垣先生に御会いしたとき、診察室でゆっくりと今までの症状、治療の経過、 を聞いて下さり、さらに診察後の所見、これからの治療方針を丁寧に説明して下さい ました。今までには無かった安心感を覚え、この先生にお任せしてみようと思い、挑 んだ最初の体外受精で妊娠に至る事が出来ました。今までの注射の排卵誘発法に比べ て、体の負担も無く、通院時間の短縮、入院の不要など、仕事への負担もまったくな く妊娠する事が出来て、もっと早く徳川にかかるんだったといまでは心底後悔しています。
満期に正常分娩で出生した娘はとても元気です。夜中の授乳など育児は大変な事もあ りますが、あのつらかった不妊期間を思えば いつも笑顔で子供に接する事ができま す。本当に産まれてくれてありがとうという感謝の念さえ覚えます。この喜びを与え て下さった徳川レディスのみなさまに心からお礼を言いたいと思います。そして今治 療中の方、これから治療しようか迷っている方、どうか稲垣先生を信頼して頑張って 下さい。私も、出口の見えないトンネルにいるようだった不妊期間を思い出すと、ど うして自分だけが授からず、虐待する親とか、欲しく無いといって堕胎してしまうよ うな所に授かるのだろうと、ブルーになることばかりでした。でもその気持ちも今は 良い思い出です。とはいえ、2人目を欲しくなったら必ず、徳川を受診します。先生、 その時はまた宜しくお願い致します!
Fさんの体験記(2002/8/1追加)
私の場合は、二人目不妊でした。一人目は結婚して1年経った頃そろそろ赤ちゃん 欲しいな・・と思ったら、すぐに妊娠しました。 そして二人目もすぐにできるだろうと 思っていたのですが、なかなかできずにおかしいな・・と思っていたときに、 二人不妊もあることを偶然知りました。そして、一人目を出産した病院で数回痛い通水 をしてもらい、その後卵管造影で卵管が細くて、て言うか片方は全く映らないくらい ・・であることがわかりました。そして、稲垣先生の病院を紹介されました。 その時私が不妊治療について知っていたことは、 ・治療は痛い。 ・注射を打つためにとにかく毎日通院しなくてはいけない。 そのため、精神的・肉体的にとてもつらい思いをしなくてはいけないと思っていました。 ところが、稲垣先生の病院へ行って毎日通院する代わりに自分で薬を飲めばよいという説明を 受けて嬉しかったです。というのは、私はフルタイムで働いているので、 毎日通院しなくてはいけないのなら、もう二人目は諦めるしかないと思っていたのです。 実際の治療も注射が痛い(当たり前ですよね)くらいで、通水のほうがよっぽど痛かったし、 とにかく病院が明るくきれいで、その雰囲気だけで不安が取り除かれる思いがしました。 そして二回目の体外受精で妊娠し、4月28日に2790gの女の子を出産しました。 妊娠して先生の所から一人目を出産した病院へ戻ってすぐ出血し、入院と自宅療養で 二ヶ月ほど会社を休んでしまいましたが、その後は順調で、二人目ということも あって、とても安産でした。陣痛が5分間隔になるまでこれは陣痛かもしれないと 気が付かなかったし、自分一人でタクシー乗って病院行って昼ご飯もちゃんと食べて その夕方に出産しました。 ただし一人目より後産は痛かったですね。 私は二回目の体外受精で妊娠できたのでとてもラッキーだったと思っています。 結果的に子供は二人とも女の子なので主人と義母が男の子が欲しいようで、 三人目を内心 望んでいるようです。今はまだその気にはなりませんが、 その時はまた先生のお力を お借りするかもしれません。 赤ちゃんもすくすく育っていますし、私もほぼ回復しました。 本当にお世話になりましてどうもありがとうございました。心から感謝しています。 私は現在育児休職中ですが、赤ちゃんが1歳になると同時に会社へ復帰し、赤ちゃんも 保育園へ通い始めます。上の娘も小学生になるので、新生活がスタートする予定です。
Eさんの体験記(2002/3/18追加)
私は、結婚13年目にして、やっと子供が授かりました。稲垣先生の所へ通院し始めて、 2年半たった頃に先生のお陰で妊娠しました。その前の病院では7年間通院し、 人工受精を20回以上しましたが1度も妊娠しませんでした。この頃私は子供がほしくて焦っていました。 後継ぎのいる家に嫁いで回りから子供はまだか、子供はまだかと言われ続けていたので 早く子供が授からないかなあと、心の中で焦っていました。 いつになったら、自分の子供をこの両腕の中に抱けるんだろう、私は今真っ黒なトンネルの中で ゆっくりとマラソンをしている状態なんだ、いつになったらこのトンネルを抜けて明るい光りが さしているトンネルの出口に出て、ゴールのテープが切れるんだろう、子供さんのいる母親と 同じ光のなかにいつになったら入れるんだろうか、と思ってみたり自分自身が暗くてはダメだ。 いつも明るくしていれば、いつかは明るい光の中に入れるんだ。と自分自身に言い聞かせながら この頃は生活をしていましたが、でもスーパーへ買い物に行って小さな子供の顔をまともに 見ることが出来ませんでした。小さな子供を見ると私はいつもどうして私には子供が授からないんだろうと 思って、とても悲しくなってしまうので、なるべく毎日の生活の中で子供の顔を見ないで済むように 生活をしていました。子供のいる友達とも会わなくなりました。会話の中に入れないからです。 そしてだんだん友達付き合いも少なくなりました。 前の病院の都合で、先生の所へ転院しました。初めて先生の病院へ伺った時は、とてもリラックス出来ました。 それはなぜかと言いますと先生と看護婦さんの笑顔がとても優しく私の心の中を明るくしてくれました。 先生に今までの話をしていると、やさしく聞いて下さりとても安心出来ました。 今まですごく暗かった自分に明るさが出て、子供のいない今の生活を楽しもうと思える様になり、 肩に力が入っていたのが、スーッととれました。そして2年半たった頃に、体外受精2回目にして 子供が授かりました。もう、とてもうれしくて、うれしくて出産する日が、 とても楽しみになりました。高齢出産でしたけど、無事に子供が生まれました。今不妊治療をなさっている皆さん、 精神的、肉体的、経済的にも大変だと思いますが、私みたいに結婚13年目、院9年間頑張った者もいるので、 こんな人もいたんだと思って、不妊治療を頑張って下さい。心から応援しています。最後に皆さんにも明るい陽がさしますように心から念じています。
Dさんの体験記(2002/2/26追加)
私は結婚5年目に稲垣先生のところでお世話になって、子供を授かることができました。結婚してすぐにで も子供がほしいな、と思っていたので、思っていたより時間がかかりました。2年くらいたっても妊娠 しなかったので、不妊治療をはじめました。(不妊専門のクリニックに通っていました)病院に行けば、 原因がわかるだろうと思っていたら、検査をすすめても主人私ともに原因が見つからず なんとなく、 治療のレールのとおり人工授精の回数を重ねて行くことになりました。それで妊娠するだろうと思っていたのに、 ちっともその気配はありませんでした。期待して、ああまただめだった・・・の繰り返しでだんだんと疲れてきていました。 院をはじめて1年くらい経った頃から、治療と平行しておばた治療室でもお世話になっていました。 自分の体と向き合うということが、大事なことなんだなあと改めて感じることができていて、まあのんびり 行くしかないな、そのうち授かるかな、と思う反面、周囲からの心無い言葉に傷ついたり、人の妊娠を うらやましく思ったり・・・そんな日が続いていました。そのうち、「原因不明のいわゆる機能性不妊、 このまま人工授精を続けるのもひとつだけど体外受精も選択する時期にはきてるかな」というような説明を聞きました。 踏み切るかどうか夫婦で話をしましたが、結局ちょっと休憩しようかということになり、治療を止めて、 のんびり自然にまかせていました。そんな時、稲垣先生のクリニックのことを勤務していた病院の先生 に紹介していただき(治療は自分の勤め先ではありませんでした)体外受精でもクロミッドでされてい るから 体に負担が少ないと言うことを知ってまあ、一度だけチャレンジしてみようかなと思ってお世話になりました。 お灸もしていたせいか、5つも卵胞が育って4つ採卵できました。結局3つの受精卵を戻しました。 今までの私なら、「今回は妊娠できるかも」と期待していたはずなのですが、そのときはいたって平常心で、 高温期もお腹が張ったりしていても、期待感にはつながりませんでした。だからか、妊娠判定薬を自分で 試すこともなく判定日に診察に行ったところ「双子かもしれないねえ」という稲垣先生の言葉にびっくりして 「妊娠してるんですか?」と言ってしまいました。ほんとにびっくりして、なんだか信じられないまま病院から 家に帰ったことを覚えています。結局お腹には一人の小さな命が授かっていました。今思うと、気持ちが ゆるんでいたというか、変に力が入ることなく過ごせていたときにふっとコウノトリがやってきたように思います。 治療の内容ももちろん大切だと思いますが、それ以上に自分の精神状態というのは大いに関係するのでは? と思ってしまいます。焦らないことが大切なんて、治療していたときにも充分わかってるつもりでした。 でも、実際にはどこか焦っていたのだと思います。この先私は赤ちゃんを授かることができるのだろうか?と 先が見えないことにどうしても悶々とした気持ちになったりします。私は去年の今ごろ妊娠がわかりました。 そのときは一年後に子育てを楽しんでいる自分は想像できませんでした。 それが今は息子と毎日楽しく過ごせています。 ここを訪れている皆さんにも、いつかそんな気持ちになる日がきっとやってくるのではないかなと思います。 辛い気持ちもたくさん経験されていることと思いますがその分人に対して優しくなれるし、自分たちにとって一番いいときに きっと赤ちゃんはやってきてくれるんだと信じて、今という時間も大切に過ごして下さい。 皆さんにも幸せが近づいてくることお祈りしています。
Fさんの体験記(2002/8/1追加)
Fさんの体験記(2002/8/1追加)
Fさんの体験記(2002/8/1追加)
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